なにかを

たまになにかをかくかも

MacVimからVimへ その2

前回 Mercurialをインストールしたので早速Vimをインストール...の前に
zshとiTermの設定を行うとよりいいでしょう

zsh設定

ログインシェルをzshに変更

毎回毎回iTermを起動してzshと打つのは面倒です。なのでデフォルトのログインシェルをzshに変更します そしてその為には

cat /etc/shells

とコマンドを打ってzshがログインシェルとして使えるかどうか調べます

/bin/bash
/bin/csh
/bin/ksh
/bin/sh
/bin/tcsh
/bin/zsh

こんな感じに一覧の中にzshがあればOKです
一覧になければzshのインストールが失敗している可能性があるのでチェックしてみましょう
では実際に下記のコマンドでログインシェルを変更します

chsh -s /bin/zsh

これでシェルが切り替わったはずです 念のため一度iTermを再起動させて

echo $SHELL

とコマンドを打ってみてください

/bin/zsh

とでていれば完璧です

.zshrc

前回の記事でPathを設定したのは.bash_profileだったのでログインシェルを変更した今.zshrcにもHomebrewのPathを設定しなくてなりません
なので.bash_profileに書いた内容と同じもの↓を.zshrcに書くだけです

export PATH=/usr/local/bin:$PATH

iTerm

任意でOKですがやっておくといいなぁ〜と思った設定

256色

Vimをインストールしたときに256色表示ができるように一部設定を変更します
iTermのメニューからPreferenceをクリックして環境設定を表示します その後 Profiles→(自分が使っているProfileを選択して)→Terminalタブ→Report Terminal Typeをxtrem-256colorにします f:id:taku_25:20140601141051p:plain

Delete Key

DeleteKeyをBackSpaceKeyに変更します
上と同じく環境設定を表示して Profiles→(自分が使っているProfileを選択して)→Keysタブ→Delete key sends ^Hにチェックを入れる f:id:taku_25:20140601141823p:plain

やっとこれで準備が整いました...
そして思いのほか長くなってしまったのでやっぱりVimのインストールは次の記事で.... YOTEIHA MITEI